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TOP > 更新情報 > シネアドの効果って?シネアド広告効果測定レポート<認知率篇>
コラム 2018年9月27日

シネアドの効果って?シネアド広告効果測定レポート<認知率篇>

「シネアドの効果ってどうなの?」、良く聞かれます。でも効果の表れ方はいつも同じではないですよね?
商材によっても違うし、クリエイティブによっても違うはず・・・。
そうすると、もうこれは聞くしかないように思えます。
ということで、やってみました、シネアドの効果測定!

調査はインターネット上でシネアドに接触したヒトとシネアドに接触していないヒトを特定。
両者に「ブランド○○を知っていますか?」と投げかけ、違いがあるのかどうか?
あるとしたらどのくらいあるのか?を測定しました。

まずはこちら“ブランドA”の認知率から。

ブランドAのシネアド非接触者の認知(「知っている」)は53.3%。
シネアド接触はなくても、もともとの認知率がかなり高いようです。
さて、シネアドに接触させるとどうなるか?
シネアド接触者の認知は81.7%とシネアド非接触者より28.4%高くなりました。

“ブランドB”ではどうでしょう?

ブランドBのシネアド非接触者の認知(「知っている」)は28.2%。
シネアドに接触させると認知は73%まで上がりました。
その差は44.8%と“ブランドA”より差が広がっています。
ふむふむ・・・、”もともと認知”が低い方が差が出るのか???

“ブランドC”を見てみます。

シネアド非接触者の認知(「知っている」)は21.5%。
シネアド接触者の認知を見ると・・・、お~っ、これはすごく差が出ました。
シネアド接触者の認知は85%まで上がり、シネアド非接触者との差は63.5%。
やはりもともと認知が低いほど差が出やすいようですね・・・。

ブランドABCを並べてみます。

シネアド接触者の認知率は81.7%、73.0%、85.0%と安定して高いですが、
大きく違うのは、接触者と非接触者の差!
シネアドは1回の接触でも大きな影響を与えるので、
もともとの認知がどの程度であっても接触後認知は安定して高い数値になりやすい事がわかります。
逆に、もともと認知が低い程、接触と非接触の差は大きくなりやすいようです。

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