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コラム 2022年6月1日

実は主流! なぜ長期間でシネアドを出稿する企業が多いのか

 
 皆さんは映画館でシネアド(スクリーン広告)をご覧になった際に「今のCM、この映画館に来るたびによく見かけるな」と思われた経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。映画館によって多少異なるのですが、シネアドの出稿パターンは大きく分けて「スポット上映」と呼ばれる1週間や2週間など短期間型出稿と6ヵ月以上の長期に渡った出稿の「レギュラー上映」とに分けられます。繰り返しご覧になるCMはこのレギュラー上映のパターンが多いのかもしれません。
今回のコラムでは、改めてこのシネアドのレギュラー上映について、その特徴を取り上げたいと思います。

 

約6割の企業が長期でシネアドを出稿

 実は弊社が取り扱うシネアドでは、出稿企業の約6割が長期の「レギュラー上映」でCM出稿をされています。下の表にもあるように、スポット上映は自由に期間を選べるため、主に新商品やサービスの認知獲得、短期的キャンペーンの告知ために利用され、複数から全国規模の映画館で展開されます。一方でレギュラー上映は映画館周辺で営業されている中小規模の企業のエリアマーケティングとして多くご利用いただいており、数年単位で出稿を続けていらっしゃる企業様も少なくありません。
特に不動産・住宅関連、自動車ディーラー、大学や自動車学校、結婚式場などの業種が多く見かけられます。


映画館は地域の中心的な集客スポット

 映画館が入居するショッピングモールがその地域で一番の集客スポットであることも珍しくありません。同じ商圏内で営業をされている企業や店舗にとって、シネアドは地域の見込客との重要な接点であると考えられています。巨大なスクリーンとノイズのない視聴環境の中で、確実にメッセージを伝えることがシネアドの特徴ですが、さらにレギュラー上映では長期に渡ってCMを露出する反復効果によって視聴者の記憶に強く残り、信頼や共感を高めるなど大きな効果を発揮します。
特にコミカルなCMなどの場合はSNS上で「いつも映画館で流れてるあのCM気になる」などと話題として取り上げられることも見かけられるようです。

実際の広告費用も小規模展開の店舗様などでもご採用いただけるような手ごろな価格設定になっています。テレビや他のメディアに比べ確実でコストパフォーマンスに優れていることも長期的なシネアド出稿の大きなメリットの一つとされています。

今回はシネアドの長期上映である「レギュラー上映」の特徴や魅力をお伝えしました。
詳しい事例資料等もございますので、お問合せください。

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