弊社が取り扱う映画館でのスクリーン広告、シネアドは様々な業種・規模の企業様のプロモーションに活用いただいていますが、その中でも特に多くご利用いただいているのが不動産、住宅関連の企業様です。特に半年以上の継続出稿タイプでは全体数の30~40%がハウスメーカーや工務店、展示場、物件告知などの「不動産・住宅関連企業」が占めています。(弊社取り扱い案件)
皆さまも映画館に行かれてよくそういったCMを見かけることもあるのではないでしょか。なぜシネアドは不動産・住宅関連の業種に選ばれているのか、今回はその理由についてお伝えしたいと思います。
①地域密着マーケティングとしての役割
一般的に住宅関連の企業は商圏が限定されており、広告活動も地域密着型のマーケティングが基本です。
従来は折込チラシや雑誌・交通広告などが多用されてきましたが、近年ではWebや動画広告を利用したプロモーションも盛んになっています。
地域の中心的な娯楽施設である映画館には年間数十万の人々が来場しますが、ほとんどが映画館近隣に居住する地元の人々になります。TVCMは費用も高額で露出されるエリアも広くなっていしまいますが、シネアドは映画館1館からCMを流すことが出来るので同商圏に住む潜在顧客に向けてピンポイントで認知拡大やイベント集客のメッセージを伝えることが可能です。
特に不動産・住宅関連では長期にわたってシネアドを上映する企業様が多く、地元の人々にとっては「映画館でいつも見る」CMとして記憶に残り、自身や家族がいざ住宅選びを検討する際に候補として選択されることが多いようです。
②映画館を利用する人はマイホームへの関心が高い!?
下記のグラフは映画館を利用するユーザー(年3回以上)と映画館に行かない層をに分けて、マイホームの購入意欲を調査をした結果です。
将来的にマイホームの購入を検討している映画館ユーザーは分譲、一戸建てを合わせて約50%、映画館に行かない層では約23%と比較をすると結果に大きな差が表れています。これまでの調査でも映画館ユーザーは世帯年収の高さや購買行動に積極的な層が多く、マイホーム購入に前向きな層が多く来場していることがうかがえます。見込客を多く含み、効率的にアプローチすることが可能なこともシネアドが選ばれている理由のようです。
③ファミリー層へダイレクトにアプローチ
子供が保育園や小学校入学を迎え、そろそろマイホームの購入を検討し始める方も多いのではないでしょうか。居住用の不動産や住宅商材のメインターゲットの一つがそういったファミリー層です。
ご存知の通り、映画館では「ドラえもん」や「クレヨンしんちゃん」、「プリキュア」、「仮面ライダーシリーズ」など様々なファミリー向け作品が上映され、ヒット作の中心となっています。当然そこに来場するのは幼稚園から小学生の子供と、その子供たちの両親や祖父母などです。そういった顧客ターゲットとの相性の良さから、GWや夏休みなどファミリー作品が重なる時期にシネアドをピンポイントに運用する住宅関連企業様も多くいらっしゃいます。
不動産、住宅関連企業のマーケティングになぜシネアドが選ばれているか、その理由の一端がお分かりいただけたかと思います。
今回お伝えした以外にもにも出稿事例など詳しい資料もございますのでお問合せください。