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TOP > 更新情報 > サンライズ社社員が選ぶ年間ベスト映画。サンライズアワード2021結果発表
コラム 2021年1月18日

サンライズ社社員が選ぶ年間ベスト映画。サンライズアワード2021結果発表

昨年は、格別のご愛顧を賜りまして、厚くお礼申し上げます。

本年も変わらぬご愛顧のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

コロナ禍にあって、大変な1年となった2020年。大作の延期が相次ぎましたが、記録的な作品も生まれた1年となりました。

さて、サンライズ社では毎年社内行事として「サンライズアワード」開催しております。サンライズ社社員が、この1年で観て良かったと思うマイベストな映画に投票をして、ランキングを決定するイベントです。

映画広告業界で働く人が興味をもっている映画はどんなラインナップなのか、2020年の激動の1年の中で選ばれた作品を発表いたします。

サンライズベストシネマアワード2021

サンライズ社社員が選んだ「2020年のこの1本」という映画の数々。皆様はどんな映画が選ばれると思いますか?

まずは5位から発表していきます。

5位『フォードvsフェラーリ』

5位『ジョジョ・ラビット』

『フォードvsフェラーリ』、『ジョジョ・ラビット』が同票数で5位。アカデミー賞でも話題になった2作品です。

『フォードvsフェラーリ』は、「一つの目標に向かっていく最高の男たちと最高の時間を一緒にしてくれた映画」、『ジョジョ・ラビット』は「ユーモアと衝撃の展開のバランスが秀逸」などの感想が寄せられました。

 

4位『コンフィデンスマンJP プリンセス編』

前作「ロマンス編」に続き、続編も大ヒット。『コンフィデンスマンJP プリンセス編』が4位です。

長い営業自粛期間の後、『今日から俺は!!  劇場版』と共にクリーンヒットとなりました。映画館復活のきっかけとなった作品のひとつですね。

「ドラマからのファンだった」、「シナリオの出来がよかった」、「爽快感があった」、「奇想天外のだましあいがおもしろい」などの感想が寄せられました。

 

3位『TENET テネット』

クリストファー・ノーラン監督の、謎めいたSF大作『TENET テネット』が3位に。

コロナで延期作品が相次いだ中で公開された待望の洋画大作に、わくわくした方も多いのではないでしょうか。

「伏線が多い謎めいたストーリーが良かった」と、映画通の社員にも好評。全体的に多かったのはやはり「久々の洋画大作だったから」というもの。待ちわびていた方がそれだけ多かったということですね。

 

2位『パラサイト 半地下の家族』

アカデミー賞で話題になった『パラサイト 半地下の家族』が2位です。アジア圏から初のアカデミー賞作品賞を受賞とあって、普段は韓国映画を観ない方も足を運びました。

「貧困層と富裕層の格差に、強いメッセージ性を感じた」、「人の感情を描く上手さ」など、脚本の出来の良さに対する感想が多く寄せられました。

 

そしてついに第1位。2020年最も話題になった映画といえば……あの作品です!

 

第1位『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』

だんとつの得票数で1位を独走したのが『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』。TVアニメの続編映画でありながら、社会現象級の大ヒット。2020年10月16日という、従来なら閑散期にあたる時期に公開したにもかかわらず、最大上映回数42回という「全集中」の上映回数によって興収をどんどん塗り替え。そしてついに『千と千尋の神隠し』を越えて、日本の歴代映画興収1位に輝きました。

「原作からのファン」、「迫力のある映像」、「煉獄さんに感動した」などの作品への感想だけではなく、「2020年の映画を元気にしてくれた」という映画館復活の立役者としての感謝の思いも寄せられました。

 

ちなみに、サンライズアワード2021、10位までのリストはこちら。

1位 『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』
2位 『パラサイト 半地下の家族』
3位 『TENET テネット』
4位 『コンフィデンスマンJP プリンセス編』
5位 『フォードvsフェラーリ』
5位 『ジョジョ・ラビット』
7位 『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』
7位 『羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来』
9位 『今日から俺は!! 劇場版』
9位 『糸』
9位 『1917 命をかけた伝令』
9位 『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』

2020年のサンライズアワードは、鬼滅の刃が他を引き離して1位!5位以下は1票差が多い大接戦となりました。洋画では延期作品が多かったため、今までになく邦画やアニメ作品が多めのラインナップとなっています。

2020年公開延期になった作品は、今年の2021年に公開される予定のものが多数。来年のサンライズアワード2022では、近年まれにみる接戦になるかもしれませんね。

 

【番外編①】来年期待している映画は…?

昨年に引き続き、特別企画として「2021年公開の期待している映画」のアンケートも実施。サンライズ社の社員が2021年に期待している映画は?

1位 『シン・エヴァンゲリオン劇場版』《2020/1/23公開》※コロナの影響により延期
2位 『るろうに剣心 最終章』《2020/4/23&6/4公開》
3位 『キネマの神様』《2020/4/16公開》

以上の結果になりました!

1位は『シン・エヴァンゲリオン 劇場版』。最初のテレビシリーズからはじまり、27年もの長い期間をかけて続いた「エヴァ」がついに完結。それだけに期待は大きいようです。

2位は、こちらも大作シリーズの完結編である『るろうに剣心』の最終章。『The Final』と『The Bigining』の2作品が4月と6月に連続公開されることへの期待の声が。

3位は『キネマの神様』。寅さんシリーズの山田監督最新作。豪華キャストも注目ですね。

 

【番外編②】人生のベストシネマは…?

今回、特別企画として「人生におけるベストシネマ」のアンケートも実施。サンライズ社の社員が人生で最もよかったと思っている映画は――?

1位 『ダークナイト』シリーズ

実はこのアンケートでは、「ダークナイト」以外に複数票入った作品がひとつもありませんでした。人生ベストシネマは、人の数だけ存在しているということですね。

それだけに、唯一複数票入った「ダークナイト」は存在感があります。

 

2020年は波乱の1年でした。まだまだコロナ禍は続いておりますが、延期された作品が2021年に続々と公開日を決定、新作も発表されるなど、映画業界にも徐々に明るいニュースが増えています。今年もたくさんの名作映画と出会えるといいですね。

 

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