映画館広告の専門代理店である株式会社サンライズ社(代表取締役 田中恒男)は2月21日、
映画・映像のバリアフリー環境を推進するNPO法人メディア・アクセス・サポートセンター
(以下MASC)より、映画館での使用を目的とした字幕メガネ用端末の寄贈に対して感謝状を
いただきました。
映画興行界では2013年頃より音響同期技術を利用し、聴覚障がい者の方が字幕を表示する
デバイスとスマートフォン専用アプリを活用することによって、通常の映画興行において映画を
楽しんでいただける環境が順次整備されてきました。
但し、字幕を表示するためのメガネ端末の普及は思うように進んでいない状況にありました。
弊社では全ての方が一緒に映画を楽しんでいただきたいという思いから、EPSON製字幕メガネ
「MOVERIO」500台をMASCを通じ、映画界に寄贈させていただきました。
当メガネは準備が整い次第、全国の映画館で貸し出しが開始される予定となっております。
今回の感謝状授与にあたり、心より感謝を申し上げます。
「映画をコミュニケーションメディアに」を理念とする弊社ではこのような取り組みを通じ、
今後も社会に貢献をして参りたいと考えております。